今年6月、私はかねてよりお付き合いしている男性と結婚することを決めた。同い年で、野球をするのが好きで、眠そうなとき以外はイケメンで、ちょっと弱気なところもあるけど、世界でいちばん私に優しい人。マッチングアプリを通じて知り合い、初めて会ったのが2018年の7月、お付き合いを始めたのが2019年の正月だったから、交際歴およそ1年半での婚約となった。
入籍も結婚式もまだ先で、現状では互いの両親へ挨拶したところまで進んでいる状態。これから顔合わせや引越しも控えているし、やるべきことは山のようにある。幸せいっぱいな時期ではあるけど、それだけに悩んでることも結構あるので、思考を整理するためと記録用に記事を残していこうと思う。今回は回想録の<カップルになるまで編>。
『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』を観た話
『泣くロミオと怒るジュリエット』を観た話を公開しておきながら、『正しいロックバンドの作り方 夏』を観た感想も書かずにこのエントリを出しちゃう。そんな私は神山担(激重オタクゆえ、神山くんに対する想いを長文記事化するのは大変しんどい作業だ)。
ロミジュリのときと同じように、いわゆる演劇というものから投げかけられる沢山の“問(とい)”をまざまざと見せつけられて、いろいろ感じたことがあったので書いておく。
新時代をsurviveするジャニーズWESTと最強最高の『W trouble』レビュー
延期、中止、自粛、自己責任。この最悪な日々はいつまで続くんだろう。ライブが開催されないことや番組が延期されることはもう仕方のないことだけど、公私ともにエンタメ業界に支えられて生きてる私にとってはかなりしんどい。そんな憂鬱MAXで感情が死にかけていたところを救ってくれたのは、やっぱりジャニーズWESTだった。
昨日の『MUSIC STATION』で最高最強のパフォーマンスをした記憶が新しいうちに、最新作『W trouble』を3週間ほど聴きこんで書き溜めたレビューを公開する。鬱屈した現状を蹴散らし、荒んだ心を癒し、答えの出ない悩みを肯定し、未来をハッピーで満たす、全身に効く特効薬のような傑作アルバムなので、もしMステで発見してくれた方がいたらぜひ聴いてほしい。
続きを読む『泣くロミオと怒るジュリエット』を観た話
良いものと出会ったときって、書きたいことが溢れてくるよね。『泣くロミオと怒るジュリエット』も、140字に収まらないくらいの感想を書きたくなる舞台だった。
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